エンゼルメイクアンケート集計結果・看護職

エピソード等

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質問30.最後に、エンゼルメイクにまつわるエピソードやその他お気づきの点などなど、なんでも結構ですので、ぜひお書き願います。

(カッコ内…年齢・看護職としてのキャリア・エンゼルメイクを行った人数・♂は男性看護職)

● 友達は,エンゼルメイクをする際、必ずと言っていいほど,チークをつけすぎてしまい、おてもやん状態になってしまうと言っていました。(26歳・4年・10人以内)

● 頬がこけてしまったり、義歯が合わなかったりとなかなか難しいですが心を込めてするようにしています。新人の頃尊敬していた先輩とエンゼルケアに入ったときに出来上がりが今ひとつだったのでそれからあまり尊敬できなくなった。常識の範囲のことを出来ない人と見てしまった。新人にメイクの方法まで教えるのは普段自分がメイクを殆どしないので難しいしなんとなく恥ずかしい感じがします。ご家族は殆どこちらにまかせきりのことがおおく一緒にしたらいいのにと思うけれど説明が億劫だしご家族も望まないことが多いので残念に感じます。(28歳・8年・30人以内)

● 某葬儀屋さんでは、ご遺体が運び込まれた後、お通夜までの間にオプションで湯棺の儀というものがありまして、浴槽に寝かせてシャワーしながら洗髪・洗体(ちゃんとボディソープを使って2度洗い)顔そり・爪きり・創処置そしてメイクまでするのです。それをご遺族にガラス越しに見ていただく儀式なのです。その後、棺にご遺体をおさめ、ドライアイスとお花と、故人が大切にしていたものや思い出の品を遺族の手でおさめる儀式に移るのですが、、、。せっかく病院できれいにメイクされてても洗い流されてしまうこともあります。あくまでもオプションなので大半は病院で施されたままの状態で葬儀にはいります。故人の最期を飾るに値する処置だったかどうかを見直し、どこへ出しても恥かしくないメイクをしてあげたいですね。(34歳・10年・30人以内)

● 亡くなる前に浮腫のある患者さんなどでは酸素_マスクのゴムのあとや何かの圧迫によるあとは、そのまま戻らないものでメイクをしてもどうにもならないのですが?(26歳・4年・20人以内)

● 亡くなった方は血色が悪いので、ほほ紅を目蓋の部分からほお骨にかけてうっすらとのばすと自然に仕上がります。以前、ピアニストをしていたという70代の女性のエンゼルケアを行なった時には、生前の彼女をイメージして少し派手めにメークしましたが、御遺族に「アイシャドーまでつけてくださるんですか」ととても喜ばれました。(37歳・15年・100人以上)

● 部署がら生前の顔の雰囲気がわからないことは多くあります。しかも、そういう方々は、風貌がかなり変わってしまったんだろうな、と言う状態のことが多いです。そういう時ってなんか悲しいですね。メイクではないんですが、お帰りの着物を持ってきて下さいと家の方に頼んだら、本当の着物を持って来られた方もいらっしゃいました。みんなで、何枚も何枚も着せました。帯はちょっと結べませんでした。(30歳・8年・100人以内・♂・集中治療部)

● 入れ歯は痩せてしまって合わなくなることがしばしばあり、口が開かないように包帯で固定しますが見かけが少し痛々しく思うことがありました。亡くなった患者さんのお話をしながら家族と一緒にメイク出来たことは忘れられません。もちろん亡くなった患者さんも一緒にメイクしていることを忘れないようにし、おつかれさまと言える時間でした。(26歳・5年・30人以内)

● 男の方も蒼白の顔では寂しく見えるのでメークするがスタッフの寄せ集めの化粧品では女性用なので難しい。自然にみえないので男性化粧のポイントがしりたい。(36歳・10年・50人以内)

● 大変申し訳ないことをしたのですが、男性の方へのメイクが女性のように華やかになってしまい、あわててやりなおしたことがあります。(おてもやんにしてしまいました。)自分では厳粛な気持ちであったので、結果をみて自分の仕業ながら呆然としてしまいました。ご家族や他のスタッフが同席していなくてよかったです。失礼きわまりないできごとでした。5年以上たった今でもまだ思い出します。(32歳・10年・30人以内)

● 大勢の方のエンゼルメイクを行って来たが、それぞれ顔の様子や肌に違いがあり、この場合はこうすべきといった決まり事を作ったり、指導するのは難しいと思った。また、看護士はメイクに苦労しており、看護婦が手伝っています。(36歳・15年・100人以上)

● 体動時に、患者さんから『ああー』と声が聞こえたので驚いてしまいました。口唇に出血があった場合口紅はどうするのでしょうか?(21歳・1年・10人以内)

● 宣伝になってしまいますが、私の著書『心臓救命病棟』にもエンゼルメイクに関するエッセイを描いています。(ナースが化粧下手なわけ)私は看護教育において、「ナース自身の化粧法」を習う機会があったらいいなぁと考えています。なぜなら、介助者のメイクのセンスが死後の処置メイクに現れているように思える、ショッキングな出来事を目にしたからです。このような教育があると、エンゼルメイクについて考えるナースも増えてくるのではないか、と希望を持っております。(29歳・7年・30人以内)

● 小児だったからかもしれませんが、いつのかわからないものがセットにありました。これでいいのかと思いながらも、処置が終わるとそのままにしていたような気がします。自分が・・の質問にドキっとしてしまいました。最後にどうしてもらいたいかをやっぱり、考えるべきですね。今は現役ではないですが・・・。(36歳・15年・20人以内)

● 実習中のことですが、メイクの好きな患者さんで入院されてからは一度もメイクはされなかったが、沢山のメイク道具を持参されていた。その方が亡くなった時に、そのメイク道具で娘さんがエンゼルメイクをされたと聞いた。やはり最後の旅立ちは、自分の気に入ったもので好きな人にメイクしてもらいたいと思う。ナースでは、下手な人もいるし、患者さまは選べない。また、遺族は、たとえ気に入らなくても、こちらにそれを言いにくいと思う。(24歳・3年・30人以内)

● 自分の中ではあまり深く考えたことはなかったので,考える良い機会になりました。私の勤務先では、長い経過をたどり死の転帰をとる方が多く,私にとっての死後処置はそれまでの患者さんとのかかわりの振り返りとなります。エンゼルメイクはして差し上げたいとは思いますが,自分がされるとなると,正直素顔でもいいかなあと思ってしまいました。 (24歳・3年・20人以内)

● 自分が化粧をしないため、まったく化粧のことはわかりません。ですから、可能な限り、メークは他のスタッフにしていただいてきました。(37歳・14年・50人以内)

● 時間がなくて死後の処置を手短にすませることが多く、エンゼルメイクまで十分にすることが出来ないのが現状で残念に思います。以前亡くなった患者さん自身は某メーカーの美容部員で、その友人の方がエンゼルメイクをしてくださったことがありました。仕上がりはとても美しく、元気だった頃の患者さんを思い出しました。祖母が亡くなったときにも思いましたが、亡くなった後でもやはり血色のいい穏やかな顔を見たいです。(28歳・3年・10人以内)

● 私は、今までに3つの病院に勤務しましたが、1つめにはメイクセットがなかった。2つめはスタッフの使い古しが何種類かあった。3つめに至ってはファンデーションとほお紅と気恥ずかしくなるような、派手な口紅2種類しかないので、100円ショップででも購入して寄付しようと考えています。(27歳・6年・30人以内)

● 私の職場では、とりあえず病院の寝巻きで帰られる方がほとんどなので、御自宅に帰ってからきれいに整えるものと考えてお化粧まではしないことが多いです。もちろん、お顔をきれいに拭いて口や目蓋が閉じるように気を付けますが。生前からお洒落な方で、その人らしい服や着物を着て帰られる方等、特に御遺族の希望があった時だけお化粧してさしあげます。スタッフとの話の中でも、そのような意見が多いです。そのような話をしながら、自分達が死んだ時のことも考えておかなくちゃね...等と話しています。やはり、最期までその人らしさを大事にしたいと思いますね。(33歳・12年・10人以内)

● 死後の処置は当然行うが、メイクに関しては重要視していない傾向にある。また、ご遺族の思いとしては早く遺体を返して欲しいと思っていることが多いため、「必要以上に手を加えない方が良い。」という意見も多い。(25歳・4年・10人以内・♂)

● 昨年私の祖父が亡くなった際、その病院では顎の固定しかやってくれませんでした。(病院のやり方か、老人だったからか。しかし家に戻ってから葬儀屋さんの「湯灌の儀」で、思いもよらず専門の方がきれいに化粧をしてくれたのです。男性なのに老人なのにとても嬉しかったのを覚えています。私は病院では突然の事で悲しみが強く、エンゼルメイクのことなんて考えもしませんでした。家に帰って気持ちが落ち着いた頃にメイクしてもらったからこそ、ちゃんと受け止める事ができたのではないでしょうか。そう思うと、病院では最低限のケア&メイクでもいいのではないかと思います。(25歳・5年・10人以内)

● 在宅死を見取る場合が殆どで今のご老人に対してのメイクは普段されている方が少ない分逆に困った。今後在宅死も年齢層など幅が広がると思う。是非勉強してみたい。(28歳・6年・10人以内)

● 口がどうしても開いてしまうので(最後には下顎呼吸の方がほとんどなので)以前は口を閉じるために包帯であごから頭までを結んで引っ張り揚げて閉じるやり方を教わってたんです。(でも、すっごくかわいそうで、遺族に見せたくなかったです。)でも、あるとき、枕をたてに立てて首の当たりに立ててあげると、うんと下を向いた形になってそのまま硬直するので、とてもきれいに閉じることを覚え、うれしかったです。あと、粉の頬紅が肌のかさ着きでうまく乗らないときは、口紅を指につけて叩きこむようにしてつけると、しっとりときれいにのりますね。これは看護婦一年生のときからやっていました。(今のクリームチークですね。)(31歳・10年・100人以内)

● 血色をよく見せるため赤い口紅を頬紅の変わりに使うことを先輩から教えてもらいました。実際はぼかしがうまくいかなくて色がつきすぎたりして加減が難しかったです。入職した時にはすでにエンゼルセットの中にメイク用品が常備されていたので、どの様な経過でメイク用品が集められたのかは分かりません。かなり年季が入っている感じがしてもう少しきちんと揃えたほうがいいのでは?と思ったことがあります。実際の処置の場面では「お化粧もしてくれるんですね」と家族から大変感謝された事がありました。処置が終わって亡くなった患者さんを偲ぶ家族の姿をみると一生懸命行ってよかったなぁと思った事を覚えています。(25歳・4年・10人以内)

● 救急病棟に勤務していた頃、交通事故で運ばれてきた二十歳の女性がお亡くなりになったときに振り袖を着せたことがあります。また、20代の女性の方は婚約者からウェディングドレスを着せて欲しいと要望があり、着せるのに苦労しました。(31歳・11年・50人以内)

● 肝癌で亡くなるかたの処置をする事が多く、腹水でパンパンのお腹や黄疸でどす黒くなった肌など、どうしたら患者さんが自然な感じのメイクになるか考え込む事が度々ありました。業務上、時間に制限はあるし、なるべくきれいな姿にしてあげたい・・処置の時は、顔を熱いタオルで覆い、その後ニベアを塗ってあげるとかさかさの肌でもファンデーションが上手くのることに気付きました。顔色は、ファンデーションを使っても、中々よくできなかったので頬紅をほんのりのせたり、試行錯誤でした。本当は、亡くなった家族の方と一緒に行うのが理想ですが死を受け入れられない方、そんなものは「病院が行うもの」と拒否される方など様々で殆どが看護婦だけで行うのが現状でした。「死」の受け入れ方は人それぞれでともすれば私達も、慣れに陥ってしまいそうになりますが、そうではなく、その患者さんの今迄生きた人生の最後の門出として贈ってあげることのできるようなものになればいいな・・と思います。(30歳・10年・100人以内)

● 割と男性の方が亡くなることが多かったので、メイクセットの出番が少ないせいかみんな口紅の色が”何この色!趣味悪−”と思っていたはずなのにその場だけで結局、適当な色を揃えようとしなかったですね。あまり深く考えず、とにかく薄化粧でほんのり色づいていれば家族が直してくれるだろう。なんて思っていたんだと思います(反省・・・)。遺族に勧めても何故か遠慮されるんですよね。死生観の問題かな?(25歳・3年・20人以内)

● 何回かしかやったことがないが、やっぱり看護婦の仕事じゃないと毎回思う。(25歳・1年・10人以内・♂)

● メイクについて深く追求したことが無いというのが本心です今回色々考えさせられました有難うございました。(31歳・9年・100人以内・♂)

● メイクだけでなくとも、美容院ではヘアメイク一体ですよね。頭部全体のメイクをエンゼルメイクと解釈しているのですが、ヘアについてはどうなんでしょうか?やっぱり最期はきれいに逝きたいものだし。(28歳・7年・50人以内)

● まだ温かいご遺体に看護婦と共にエンゼルメイクを遺族が施すということは、遺族の気持ちの整理の上で大きく影響すると思います。私は、祖母が亡くなった時、当然のようにセットの口紅を出してきて塗ろうとした看護婦に、「待ってください。」と制して自分がもっていた淡いピンクの祖母にあう色の口紅を塗りました。遺族にとっては、そういう重要な場面であるから、遺族ケアとして、もっと死後処置に遺族を参加させていきたいです。(28歳・3年・30人以内)

● ポイントは肌の色づくりだと思う。遺体になった人の肌に馴染む品質で、黄疸や血色がなくなった肌の上からつけて自然な肌色が作れるものがいい。家族の中には、痛いに触れることに抵抗を示す人もいる。その場合、まずナースが基礎化粧と肌色づくりを行い自然な肌色を取り戻した遺体の顔にすると、抵抗が少なく関われるのではないだろうか。(41歳・3.5年・10人以内)

● ドラマで常盤貴子がメイクされていたのが印象的です。好みを踏まえ 知った人に綺麗にしてもらえたらその方がいいかなって思います(30歳・10年・10人以内)

● その人らしさが演出できれば、しても、しなくてもどちらでもいいと思うが、するほうの気持ちの教育は充実して欲しいと思う。死という場面はどんな場面であるかとか、その人らしさとか…というかなんというか。これといって決め付けられるものでもないと思う。(28歳・7年・30人以内)

● こうやって、エンゼルメイクについて問われるとまだ一度もしたことがなく、とても興味をもてました。実際、私の病棟は患者数54人にたいして、夜勤では看護婦2人のため、もしステったとしても、あいたままの口をどう閉じようかとか考えるのが精一杯で、女性の方なんてお化粧なんて考える余裕がありませんね。メイクしたいとは思いますが、ただの見栄えだけではなく、患者さん自身がそれを希望してるかを知ることが大切ですよね。(24歳・3年・10人以内)

● あんまりエンゼルメイクに関しては考えたことがなかったので、いい機会になりました。女性はともかくとして、男性の患者さんは、自分が亡くなったあとにメイクをされることに関してどう思われるのでしょうか。エンゼルケア自体、学生のときにはあまり取り上げない項目ですが、マナーが一番問われるケアなのではないかと思います。なので、このような研究や専門書がもっと増えてもいいと思います。(25歳・4年・20人以内)

● 6年前まで臨床勤務していたので、その経験を元に記入しました。現在はエンゼルメイクする機会はない職場なので…エンゼルメイクセットのことは「エンゼルセット」と呼んでいました(31歳・9年・10人以内)

● 1、病院側からは男性にはメイクをしないように指導されていますが、男性でも血色よく見せたいので必ずしています。男性にはなぜしてはいけないかはたずねてみましたが説明がありませんでした。 2、入院時はすでに意識レベルも悪く、髪はボサボサ、和式の寝巻きを着ていた老人女性の患者さんが亡くなり、死後の処置をしました。自然な仕上がりで化粧をしましたが、出来上がりを見た遺族の方は泣きながら「この人はおしゃれな人だからI!」と言って眉を書き、真っ赤な口紅を塗り(本人かその遺族の方のもの)頬紅もばっちり塗り、さらに髪の毛の白髪(はえぎわ2センチくらいが真っ白だったj部分を黒く塗りました。全部直されたのことに一瞬唖然としました。就職してまだ日も浅く、家族とのコミュニケーションも取れていない時期になくなられたため、「生前の姿」に遺族との差があったと思います(29歳・8年・100人以上)

●変な色の口紅しかなく、老人の方のメークをする時に困ってしまった。でも、顔色が悪いので仕方がなくそれを使った。(26歳・4年・20人以内)

●病棟勤務だと、患者様が亡くなるまでの関わりがあるので、その方にあったメイクをしていたと思います。(以前は病棟勤務でしたので)義母が他界した時、業者がメイクしていたので、驚きました。しかも、葬儀施設の中で入浴後にです。私達が今までメイクしていたのは、入浴で落とされていたのか?!と考えると、忙しい時間の中(大抵夜勤帯のステルベンが多い)メイクしていたのは、なんだったのかな?と考えてしまいした。現在は外来当直や救急外来で、亡くなる方や、亡くなった方が来られます。死後の処置はしますが、メイクはしません。必要なのかな?と思いついついアンケートに答えてしました。(32歳・11年・100人以内)

●当院では物品がないので、行わない方向に進んできているように思う。親戚の葬式に行って亡くなられた方にメイクされており、まるで生きているように感じた。ナースは顔色の悪い人を見慣れていて亡くなられたからといっても気にならなくなりかけているのを感じた。忙しさの陰で一人一人の患者・家族の気持についていってなく、病棟の業務が流れていっているのを感じた。事故で急死された方のご家族と一緒に体を清めその方の道具で化粧をしたことがあり心に残っている。(35歳・15年・50人以内)

●男性のメイクは本当に難しい。口紅やファンデすると一歩間違えると「オカマちゃん」の仲間入り。物品が少ないので毎回メイクには苦労します。でもその患者さんの話をしながら最後のケアができるのは看護婦だけ、であってほしい、かな。他にはDICなどで出血が止まらない患者さんの時など横を向けるたびに出血でたいへんな状況におちいってしまうのでみんな苦労しています。ところで遺族にメイクの出来を評価してもらったことがないので一度聞いてみたいとはおもいます。(25歳・5年・20人以内)

●男としてあまり(というか全然)メイクはしないので、技術的なものはよくわかりません。が、病院でしたメイクがお葬式をとうして多くの人々の目にさらされると思うと、これはただごとではないぞ、と思います。あまり奇抜なものはどうかとおもいますが、山姥ギャルが亡くなられた場合には、やはり山姥メイクもありだと思います。入院患者さんたちは入院するととたんに、患者らしいカッコウ・顔になりますが、僕達はその顔しか知らないわけです。しかし、その人らしさは、入院前の普段の生活の中にこそあるとおもうので、入院している姿をみて、その人らしいメイクは無理かもしれませんね。やはり、家族もしくは、友人・恋人など、その人ゆかりの人の協力は不可欠の気がします。が、死を目の前にしてなかなかそこまでやってやろうという展開にはなりえないですね。死後の処置がもっとクローズUPされえば別ですが。そのためにも、意義ある発表だとおもいます(ちょっと偉そう)。(27歳・0.8年・10人以内・♂)


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