MISOPPA日記
2001年3月30日 |
2001年3月25日 |
2001年3月23日 |
![]() Marmeloマルメロ 「果物の美術館 ボタニカル・アートと花の名画 集英社」より |
2001年3月21日 今日の目標分の原稿が書けてないので、20時から夕食をとり、その後仕事再開しようと思いつつずるずるテレビを見ていたら、21時すぎ、間欠的に数回、すべての電化製品が消えた。ブレーカーが上がったはずはない。両隣の窓を見ると、暗い。外に出てみると、何人かの人達が道に出て騒いでおり、全部の建物ではないが、電気が消えている。これはやはり停電である。部屋に戻ると、一斉に電気製品がついた。 原稿を再開しているときにまた停電になったとしても、たぶんデータはパソコンにバックアップされているはずである。しかし、書いている途中に停電になるのはとても心臓に悪い。ワープロを使用してたころ、30ページほどの原稿を一瞬にして失ってしまったことがある。東京電力に電話してみたら、「また停電になる恐れがある。なんなら、大丈夫だとはっきりしたら連絡しましょうか」と言われ、そうしてもらう。連絡があるまでは大事をとって原稿を書かないことにした。 「まいっちゃうねえ、原稿書こうってときにさ」と私。「まいってるわりに嬉しそうだね」と夫。えへへへ。 テレビでは「九死に一生スペシャル」がかかっていた。ホテルニュージャパンの惨事を再現している。停電のことがあるだけに、とても身につまさせる。見入る。 と、東京電力から電話がかかってきた。「もう大丈夫です。これからは、90%は停電になることはないと思います」と。復旧作業の関係で、10%くらいはここがまた停電になる可能性はあるという。その10%がこわいではないか。いまから一時間もたてば、完全に復旧作業は終わるだろう。「九死に一生スペシャル」を23時まで見てから、それから再開することにする。 そして23時。ここにきて、「今から遅くまでやったら、どうせ明日起きるのが遅くなるんだから、明日の朝早くからやったほうが効率いいんじゃないの」という心の声が聞こえてくる。「いやいや、今日の目標分はやってしまったほうが、気持ちよく眠れるよ」という心の声も。どうしようかな。時計をちらちら見ながら、何の気なしにテレビチャンネルを替えていたら、ジョージアのCM「明日があるさ」がかかっていて、思わずそのチャンネルでとめてしまう。やばい。このままでは「やらない」結論にしてしまいそう。これ以上このCMの前にいてはだめだ、と思い、えいやっと腰をあげ、とにかく仕事部屋に移動してきた。どうしよう。まだ迷っている。とにかく日記を書いてから決めようと思い、いま書いている次第。どうするんだ、私。 |
2001年3月18日 |
![]() 新宿御苑の大木戸門をぬけると自転車置き場に、似たようなバイクがずらっと停めてあった。ライダーらしい男性がひとり--七十歳くらいかな--がバイクのそばにいた。同年の人達がチームを組んでやってきたのかも。 |
2001年3月17日 |
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